1945年3月23日『米軍による沖縄攻略戦の開始』
ー 戦争というものがどんなに恐ろしいものか、戦場がどんなに厳しいものなのか、全く知らないんです。生徒も教師も ー (県立第一高等女学校 宮城喜久子)
沖縄戦の作戦参謀 八原博通は、76年前の今日、「打つべき手は打ってある」と意気込む。しかし、
むろんそれは沖縄を守る手ではなく、沖縄を使って「本土」を守る手であった。
それを知る由もない住民は、これからまざまざと日本の沖縄防衛戦略の真の意図を知ることとなる。
1879年3月27日の「琉球処分」から今日に至るまで、日本は一貫して沖縄に基地を押しつけてきた。
その理由はなぜか、大人は決して知らないふりをしてはならない。知らなかったですまないからである。
年月を重ねながら、歴史を学び歴史から学ぶ、その大切さをまた子らに繋げていく。 日本政治にクリティカルシンキングが欠落しているのは、そんな歴史の知識がそもそも欠落しているからではないか。
2015年9月《 #翁長雄志 氏が沖縄の歴史に触れつつ基地問題も担当の官房長官の菅氏に迫った》
— Osprey Fuan Club (@ospreyfuanclub) 2021年3月22日
菅「戦後生まれなので沖縄の歴史はなかなか分からない」
⇧ この国と基地の歴史を知らずして基地を沖縄に押しつける自民政治の恐ろしさ。
戦後生まれだから歴史を学ぶんだ、フリムhttps://t.co/mJCDiEf8Vr