星条旗掲揚式

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《AIによるカラー処理》1945年6月22日星条旗掲揚式で、琉球列島沖縄は米軍管理下にあることが公式発表された。沖縄。

A flag raising ceremony on 22 June 1945 announced officially that Okinawa, Ryukyu Retto, was under U.S. control.

写真が語る沖縄 詳細 – 沖縄県公文書館

 

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【シリーズ沖縄戦】74年前の今日
1945年6月22日 『アメリカ世(ゆ)の始まり』
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74年前の今日
米軍は第10軍司令本部に将兵を集め、

 

星条旗を掲揚し、
琉球列島が米軍の管理下にあることを公式に宣言した。

 

アメリカ世(ゆ)の始まりである。

 

その時から今も、
アメリカ世(ゆ)はずっと続いている。

 

そのことは、ざっと日々の沖縄の地元紙を読めばわかることだ。

 

米軍の「沖縄作戦」が終わり、その後27年間続いた米軍統治を経て「復帰」と同時に日本国籍を回復。晴れて「日本」の国民となったウチナーンチュ。

 

あれから47年が経過したが、ウチナーンチュは「核抜き本土並み」というスローガンのもと、目指した理想郷を得ることができたのか。

 

日本国の方針が「日米同盟をより強固なものにする」といいながら、

 

その負担の7割を沖縄に押しつけて、
それで知らん顔である。

 

また沖縄を守るため、
と強引な自衛隊配備もすすめているが、

 

やってることは今も昔も同じである。

 

つまり、米軍も自衛隊も、これら現代の「沖縄守備軍」は、「沖縄」を守っているのではない、本土を「沖縄で」守っている。

 

ご覧ください。⇩

1945年 6月22日 『アメリカ世(ゆ)の始まり』

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